Message 私たちからのメッセージ

投資には世界を豊かにする力がある。
『r > g』
このあまりに有名な不等式は、仏の経済学者トマ・ピケティが『21世紀の資本』で示したものです。
rは資本収益率を示しており、gは経済成長率を示しています。
この不等式を簡潔に説明すると『資産運用により得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早い』ということです。
つまり、資産を持っている人がより資産を増やし、労働力によって成長するスピードと比べた際に差はひらいていく一方だと言っています。
世の中は不平等です。
そんな世の中で、私たちはどうすればいいのでしょうか?
持たざる者から持てる者へ
資本主義社会で生きている上では、持てる者が強者となり持たざる者が弱者となります。
つまり自分の世代で、持たざる者から持てる者へと変化していくのがこの社会では強者になり得る方法です。
今の持てる者も世代を遡れば持たざる者だったはずです。
一番初めの世代を自分が作れるのだと思い、持たざる者から持てる者へなればいいのです。
私たちは投資を通して持てる者を増やしていきたい
しかしながら、持たざる者から持てる者への変化は非常に難しい者です。
常に労働者の立場で働き続け、消費すればいつまで経っても持たざる者の地位のままです。
持たざる者から持てる者への変化を可能にするのが投資です。
私たちは、投資を通して持てる者を増やしていきたいと考えています。
最終地点は持たざる者はいない世界へ
私たちの最終地点はこの世界から持たざる者という概念をなくすことです。
ここでいう持たざる者とは、『生活するために労働を提供しなければならない者のこと』です。
誰もが労働の提供をなくして生活することができるそんな世界を実現したいと思っています。
忘れないで『幸せは相対的ではなく絶対的なもの』
最後に忘れないで欲しいのが、持たざる者・持てる者のどちらも幸せになることができるということです。
私たちの幸せは、相対的なものではなく絶対的なものです。
私たちはいつどんな時にも、常に幸せになることができます。
持たざる者から持てる者へと変化するための投資は忘れず、また幸せになることも忘れないでください。
株式会社リクセル 代表 宇都宮